楽しいネイルサロン

ふらっとダウンタウンで見つけたここはネイルサロン専門で、ドゥマゲテ市内でも数多くあるネイル場所の中でも割合綺麗な場所かと思う。子連れもオッケー。わざわざキッズスペースなんぞ用意してあるわけではない。ただ、子供もわらわら居るてだけ。笑

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手のネイルをしてもらっていた時のこと。日本と同じように甘皮処理をしてケアをきっちりしてから実際のマニキュアを塗り始めるようだ。(ジェルもあったが、この時のオーダーは、マニキュアにしていた。)私はこの日、めちゃくちゃ眠く、両手をネイリストに預けウトウトと気がついたら寝ていた。気がついたら仕上がっていた位の寝入りっぷり。時折目が覚めては施術途中を眺めて、また睡魔が襲ってくるの繰り返しだった。しかし少し皮膚がピリピリ痛くて目が覚めた瞬間があった。ガラガラ爪表面を磨いてる、いやむしろ削っている?
普段私は定期的にネイルサロンに通っているわけではないので日本とのやり方の違いが大きくわかるわけでもない。
いや、しかし、しかし、そんな私にもわかったことが!私の人差し指の甘皮から激しく出血しているじゃないかっ!ネイリストさんと目が合った。Sorryマダムっ!えへへ。とお姉さんは首をすくめて笑った。it's okay....痛かったけど。。施行中の自分の手を見てみたら、甘皮処理にジョリジョリ使っていた器具は、な、なんとリアル彫刻刀!f:id:happywm:20160824183115j:imageまさにこの平刀て言うのね、で施術していたのだ。お店の中をぐるっと見回して私の担当ネイリストさん以外の施術も覗いてみたけど、やはりネイリストさんは皆一心不乱に彫刻刀の平刀でお客さんの爪の表面を磨いていた。そりゃたまに手を滑らせて流血位するわね、、 いやいや、、、気をつけてよ〜お姉さーん!
マニラとか都会のサロンだったら違うんだろうか。ドゥマゲテの田舎サロンだからだろうか。ちなみに費用は、ハンドマニキュア100ペソ(250円位)、フットはマニキュアではなく、ジェル単色で300ペソ、750円位だった。(ジェルの割には速攻崩れていたけど😓)

 

もう一軒めのネイルサロンのお話。ここではハンドネイルのやり直しと、フットスクラブ(足の角質ケア)をお願いした。前回訪れたネイルサロンとは異なり、メインは美容院で、そこに併設されたネイルサロンという位置付けである。お値段は更に格安、マニキュアが50ペソ(120円位?)で、フットスクラブが200ペソ(500円ほど)で30分足の角質取りと簡単マッサージをしてくれる。

f:id:happywm:20160824183213j:image施術中はゲイのスタッフを含む従業員達はとっても仲良し。お喋りして、スマホ触って、MTVを見てカラオケしている。ついでにお菓子を食べだした。あなた日本から来たの?フィリピン独自のお菓子を是非食べてみなさいよ!てな感じで押しの強い優しいおばちゃんに勧められ、なぜかフットスクラブ中にお餅を食べる私。f:id:happywm:20160824183220j:imagef:id:happywm:20160824183311j:imageフィリピン面白すぎる。従業員もみんな楽しそう。このフィリピンの美容院には、日本のザ•プロフェッショナリズムや、職人気質な雰囲気なんてもんは全くない。f:id:happywm:20160824183331p:image日本の美容院のように若手見習いさんが深夜までマネキン相手にカットの練習に日夜励むなんかもなさそうだ。
でもストレスフリーな職場で和気藹々。キャリアに思い悩んで鬱になったりする人は少なくとも居なさそうだ。フィリピーノが怠け者というわけでもない。ホスピタリティに溢れててよく働く人達だと思う。実際この美容院も休みは週1日だ。しかも腕前も悪くない。楽しいサロン経験でした♪

大人気の1歳児: パパと三女も学校へ

パパと三女が来て、初めての学校の日がやってきた。母である私の授業参観weekは終えたが、夫が到着後にもう一回授業見学させて貰えるようお願いしてあった。早速三女も連れて、初日は長女Grade2の終日授業に、翌日は次女Kinder2の午前中授業をパパが参観した。2人ともこの日をとても楽しみにしていた。早速、今日はスペシャルゲストが来ていますと、担任の先生がパパの紹介をしてくれた。生徒からもGood morning visitors!と大きな挨拶で歓迎された。三女も一緒であることも何の問題もないようだ。f:id:happywm:20160816201118j:imagef:id:happywm:20160817072943j:image🔺赤いワンピースの子が三女。さりげなく次女の授業に参加しているが、特に注意される事もない。何なら座ったら?と座席まで用意してくれ、アシスタントティーチャーがサポートしてくれた。

とにかく学校に着く前も着いてからも、誰もかれもが立ち止まり、三女に声をかけ可愛がってくれる。学校内の図書館に行けば、ひきりなしに中高生が集まり、三女と遊びだす。f:id:happywm:20160816201212j:image赤ちゃんフレンドリーなお国。誰も怒らないし、何やっても自由。親である私も肩身の狭い思いをせずにすむ。三女は裸足で図書館の隅から隅まで走り回る。本を出しては色んな人に差し出し、靴を脱ぎ捨て、机の上に乗っかり、司書さんに遊んでもらい、生徒に遊んでもらう。f:id:happywm:20160816202244j:image次女も一緒になり遊んでいる。司書さんが来たから注意されるのかと思いきや、おもちゃを手渡してくれたり、絵本を読んでくれる。飲食禁止のはずの図書館なのに、司書さんからお菓子やジュースが届けられる。恩着せがましく手を差し伸べる訳でもなく、みんな本当に子供が好きで慣れている。フィリピーノと話してると、8人兄弟よ!だとか、9人姉妹よ!などとしょっちゅう聞く。大家族が多く、親戚、兄弟姉妹助け合って生きている。人口ピラミッドも超高齢化の日本と正反対。出生率も日本の3倍程あり人口が増え続けている。2030年代には日本の人口を超える予想らしい。若者子供達が多いはずだ。子供が自然に社会の中に溶け込んでいる。悪戯をするのは当たり前の光景として受け止められているようだ。ここでは親である私は読書に耽っていても何も困らない。
これが日本だったらどうだろう。図書館に入るには万全の体制で入場し、さっと用事を済ませ、少しでも子供が愚図ったら、目が合った今にも注意をしそうな司書さんに、もう出ます!と暗黙のサインを送り、周りに頭を下げつつ、申し訳なさそうにして急いで出口へ向かうだろう。
この国は子育てが楽チンだ。道は汚いし、設備も整っていない。綺麗なトイレやおむつ替えスペースもない。段差も沢山ある。ハード面では日本に敵う事はない。でもこちらでは本当に困る事はない。温かいフィリピーノがかならず助けてくれるからだ。フランスやイタリア、ハワイに子連れで行った時もそうだったな。いつも人に救われている。どうやったら日本も優しい社会になれるかな。大人が忙しすぎる、頑張り過ぎて余裕がないからかな。フィリピーノはみんな時間はあるもんな。ゆったり、ゆっくり。せかせかもしていないもんな。

学校ではオムツを替える時は、保健室のベッドを借りた。余りにも三女がチヤホヤされるので横にいた次女は少しやきもちを焼いていた位だ。学校という場に赤ちゃんを連れても、そして授業中の教室に入っても、何の問題もなかった。長女の授業では、注意をされたわけではなかったのだが、途中から私が三女を預かり夫が1人で授業見学をしたのだが。

 

楽しくなってきた学校生活

学校開始日からほぼ毎日、授業参観してきた。日本では小学校への出入りはごくごく限られた機会しかなかったし、こんな風に子供の様子を毎日見られる事はとても貴重な経験だ。楽しませて貰った。9割長女、1割次女の割合で教室を往復して参観。しかし流石に2週目途中位に、先生から言いにくそうに、保護者見学は最初の1週間なんだよね(^^;;て言われた。おっと。そうかそろそろ退散しないとなのね。無制限見学オッケーではなかったか。了解。f:id:happywm:20160816180938j:imagef:id:happywm:20160816180813j:imageこじらせ長女がなかなかお友達や先生に自ら話しかけない姿にやきもきし、お友達と話しのきっかけになるように日本のお菓子をスナックタイムにもたせておいたりしたが、渡す勇気すらないようだった。2週目途中から思い切って午後の授業も出てみたら?と長女に勧めてみた。短期のため半日だけの参加でも問題はないし、午前のみの幼児クラスの次女の送迎を考えると、長女のためにまた夕方4時にお迎えに行くのは正直面倒である。しかしながら午後には専科の体育や美術があり、午前中には経験できない楽しめそうな授業がある。長女は絵が好きだし、身体を一緒に過ごすうちにお友達と話す機会が増えれば良いなぁと思ったからだ。
長女はママが居ない午後は出るの嫌だとぶつくさ言っていたが、とりあえずフルで授業参加してみる事に。
ちなみにこのインターでは朝は7時半からが全校集会(週1)、7時45分から1時間目が始まり、スナックタイムを挟み11時までが午前授業。ランチタイムを挟み、12時10分から2回目のスナックタイムを挟んで🐖4時までが授業だ。小1から同じタイムスケジュールなので子供は大変だなと思う。こちらで出会う長期滞在の日本人の方達のお子さん達は、夕方4時に終えた後に、先生から個別チューターリングをお願いして予習復習をしていたり、また市内に唯一ある公文に行かせて算数を勉強しているらしい!すごっ。学校の先生はアルバイト代わりに生徒の補講を引き受けるのはウェルカムらしい。自ら家庭教師探してない?と声をかけてくる先生も多い。
ちなみに午後の授業には、外国人留学生は積極的には恐らく勉強したくないであろうフィリピンの公用語であるタガログ語の授業もある。またこれに加えてこの地域限定の現地語のピサヤ語の授業まである。単位を落とさないため、正規の留学生も試験勉強が必要だ。フィリピン人は4歳の時から第二言語として英語を学び、タガログ語とピサヤ語も学ぶ。大人になると三カ国語を操るのだから大したものだ。(日本語の方が難しいとは思うけどさぁ。。)
幼児クラスでも同様にタガログ語の授業があるのだが、次女が早速単語を覚えてきた。シロクマ、おじいちゃん、おばあちゃん、お母さん、とか。笑
子供って凄いなぁ。
長女は午後の授業にも出る事になり、娘はわからない授業が増えふてくされるかと思いきや、私の意図通り楽しんで帰ってきた!\(^o^)/日本では苦手な体育の授業が、フィリピン人のゆるゆる体育授業では長女の方が出来るくらいだったからだ。グラウンドは気持ちの良い芝生で日陰のところでゲームをしていたようだ。f:id:happywm:20160816180856j:imagef:id:happywm:20160816180318j:image仲良しのお友達も出来て、女の子と手を繋いで授業間を移動するように。また美術の授業では絵を描いたところ皆から歓声が上がったらしい。良かったね!

パパ到着!

三女の6針縫った怪我もあり、当初の合流プランはなくなるかと思ったが、抜糸もして傷口も順調に閉じてきたとの事で、予定通り夫と三女が日本から合流する事になった!
土曜午前中に長女が前日にキャンセルした家庭教師の振替を入れておいた。その間にちょうどトライシクルでお迎えに来てもらい、次女と一緒に空港まで向かった。炎天下の中空港arrivalゲート外で次女と音楽を聴きながら待った。フィリピン航空は20分程遅れたが無事2人が到着!✨マニラでのターミナル移動も無事に済ませ、私達と同じように空港内ホテルに泊まり、国内線を乗り継いで来てくれた。この2週間家族の助けを借りながらとはいえ1歳児の世話を主に引き受けてくれ、渡航に際してもとても大変だったかと思う。1歳半ヨチヨチ歩き、愚図りもあり機内ではかなり大変だったようだ。三女、夫、共にこんなに長く離れたのは初めてだった。素直に嬉しかった。2週間ぶりに三女を抱きしめたら、三女は最初は一瞬訝しそうな表情で私を見て躊躇された😭あれれ?
三女の名前を呼ぶ。すると隣にいる夫の方を見て、両手を挙げ抱っこのポーズである。えー!💔毎晩FaceTimeでは笑顔だったじゃないか。私の笑いかけにも反応していたのに。実際に会ったらこんな感じなのか。会わぬ2週間の間にすっかり夫に懐いたようだ。夫よ、これまでの仕事中心の生活からだいぶ巻き返したね。。
何を言おうが私の敗北感満載である。🏳トライシクルに乗り込み帰路に向かった。娘を抱き抱え、もう忘れたかとは思われる、おっぱいを指差してみた。パイパイだよ!覚えてる?忘れた?これ以外にもう私が娘を惹きつける提供物がなくこちらも必死である。すると何か思い出したのか、シャツをもぞもぞし始めた。普段は外でこんな仕草をされたら鬱陶しい以外の何物でもない。しかし今回程この一連のやりとりが嬉しかった事はない。愛しの再会を果たし私達は僅かながら母子とのコミュニケーションを図る事が出来た✨家に到着し勉強を終えた長女も駆け寄りみんな大喜び!三女は初めてのお部屋で少し動揺していたが、久しぶりに家族が揃い賑やかな日を過ごした。

翌日は、近くのリゾートホテルの海の見えるプールに行った。f:id:happywm:20160816233051j:imageこのホテルにはコテージがあり、そこに宿泊しているお金持ちそうなフィリピーノ、中国人、イギリス人、デンマーク人の家族連れに遭遇した。人口560万人ちょいしかいないデンマーク人、大体旅先で会うのが凄いな。久しぶりにデンマーク語を聞いたよ。喧騒から離れ外国人に囲まれるこのリゾートの敷地に居ると、ここがフィリピンである事を一瞬忘れそうになる。
家族で楽しい週末を過ごす事が出来た。 
しかし夫が来てから私は楽になるはずだったのに、三女も新たに投入された事で、お出かけ準備から実際の外出まで、想像以上に大変だった事が誤算だった。忘れていた。むしろ一気に動きが鈍くなったんじゃないかしら。意外に母子3人(子供はそこそこ大きいが前提)の方が楽だったかも?笑  
 
  

プリペイドのポケットWi-Fiを購入

フィリピンに着いてから、SIMフリーの安いガラケーを買うか、ポケットWi-Fiを買うか迷った。家と学校ではネットワークが利用できる。ただ自宅では頻繁に停電が起きたり、インターネットが通じなくなることも多い。その際の事も考え、また外出中に使用出来るようポケットWi-Fiを買うことにした。ちなみにフィリピン人同士では同じ携帯会社のSMSは無料らしいので、基本SMSを延々と送り合うようだ。NokiaSamsungガラケーなら2000円前後から。中国製の携帯なら、1000円ちょっとからある。主な携帯会社は3社位あり、私は滞在先のコンドで、繋がりやすいSMART社の4GプリペイドWi-Fiを888ペソで購入、約2220円。f:id:happywm:20160813083145j:imagef:id:happywm:20160813083156j:imageSIMカードをアクティベートした。後で知ったが倍くらい払えば更にLTEプリペイドを購入出来たみたい。通信料金は同じなので、滞在先にWi-Fiがない場合はこちらを選択したら快適なネット生活を送れるかと思う。

こちらのポケットWi-Fiには350MB通信分が毎月無料で付いている。私はこちらに毎日50ペソ、120円位払えば使いたい放題(ただし容量制限あり)のプロモーションパッケージを購入してチャージした。

ちなみにフィリピンでは、チャージ、ではなく、ロードすると言うようだ。
これで自宅にいる娘たちと、私が万が一買い物に出ていても連絡が取れる\(^o^)/仲良くなった人達ともリアルタイムで連絡が取れて便利になった。もっと早くに買っておいたら良かった。

 

フィリピーノの貸す=あげる

フィリピーノの貸しては、貰う、返さない、という意味である、と色んな人から聞いていた。例えば学校で文具を貸してと言われて貸したら、二度と返ってこないのは日常茶飯事。自分の筆箱に入れてしまって、我が物顔で使うと聞いている。机の上に筆箱を出しているだけで、勝手に中身を悪気もなく抜き取られる事もあるとか。彼らにとって貸して、は、頂戴という意味だとか。

●エピソード1
学校初日、次女の幼稚園クラスにて。次女の机の中に入れていたクレヨン。休み時間、次女が席を外している時にいきなりクラスの男の子が、次女の席に来て、何も言わずに勝手に机をあさり、クレヨンをさっと取っていった!はやっ!

授業参観で付き添っていた私は見ていたので、No, don't take it!と叫んだら、すごすごと戻した。

●エピソード2
同じ学校初日。ランチタイムの事である。唐揚げを娘2人分購入し、その他のお惣菜と一緒にお皿に入れて食べていた。あと1つ唐揚げが残っていた時に、目の前から小学生低学年?くらいの男の子がスタスタと近寄ってきた。と思ったら、いきなり皿の上のチキンを掴んで食べようとした!!!目が点、びっくりした。すかさず、Don't take it, it is not yours!と言ったら、手放したチキンがお皿にポトンと落ちた💢 彼の手に触れたから、結局捨てたけど、、、フィリピーノよくあるあるとして聞いていたのだが目の当たりにしてビックリした。

●エピソード3
毎朝来てくれるドライバーとは、面談の日も含めても結局は約1週間しか会わなかったのだが、週半ばでビックリするお願いをされた。お金がないから結構なまとまった額を貸して欲しいと、出会ってまだ数日の私に言ってきたのだ!毎日支払いするって言ってるのに、ツケ払いで良いよとかカッコつけて、受け取らないからじゃないか(-。-;
これまでの支払いを先にするけど、それ以上の前払いや、お金を貸したりは出来ないよとハッキリ断る。

フィリピーノは、持つものが持たざるものを助ける文化、大家族で助け合う文化と聞いた。あの信頼できる真面目な家庭教師からもお金貸してと言われる事もあるからと、紹介者の方が言っていた。まだまだその感覚は理解できない。家庭教師も、貧しい弟家族や妹家族の分まで自分の収入を渡したりして支援をしているらしく、こちらでは当たり前の事らしい。日本人などお金を持っていると思われると、例えば外食する時などに当たり前のように、ファミリー全員の支払いをこちらがする事になるとも聞いた。この辺はまだフィリピーノの親しい人達をまだ知らないのでなんとも言えない。

我が家の貴重な足、トライシクル

私はこの街でのタクシーとして、トライシクルを毎日利用している。写真はトライシクルに同乗になったフィリピーノお姉さん。グッチ風バッグをお持ちである。見たことない柄だな。こちらではブランド物の模倣品のアレンジが非常に豊かである。f:id:happywm:20160809002418j:image

タクシー代わりといってもこちらのドライバーは定員まで積極的に客引きを行い新規顧客を同乗させようとする。そのため、時には自分が後回しにされたら遠回りとなることも。それを避けるには多めに払うか、貸し切るか。いずれにせよ全てはお金で解決である。笑
トライシクル以外で私がまだ乗っていないがバスに当たるジプニーという市民の乗り物もある。f:id:happywm:20160808234441j:image

🔺ジプニー
トラックのオープン荷台(にしか私には見えない)に、乗客が肩も腕もぴったりひっつく状態で座る。暑い時や、潔癖症の日本人の方には結構キツイような。。

こちらに長期でお住いの方はだんだんフィリピンの物価にもなれてくるので、このジプニー、バスも上手に使いこなし1ヶ月の交通費を抑えている。私の半分か3分の1位でいけるかと思う。日本円で考えると15000円が5000円になる位であるから短期滞在であれば労力を考えると、私は最安値でなくとも出そうと思える金額である。
が、長期滞在となると毎月の交通費が結構かさむのが気になるのだろうなと思う。

さて我が家のハイヤー、トライシクルのドライバーは、先週1週間よく頑張ってくれた。契約時の約束は7時20分敷地内の我が家の扉前である。ドライバーの様子について1週間を振り返ってみた。平日に加えて週末の夫と三女送迎往復も手配しておいた。

●月曜日 6時40分に張り切って来る
●火曜日 7時過ぎに到着
●水曜日 7時10分に到着
●木曜日 7時25分に到着💢←この日に限って、洗濯物の大荷物を抱え学校前にランドリーに寄りたかったので、早く来て欲しかった。ドライバーに、来週以降の約束時間は頼むよと喝を入れておく
●金曜日は、ドライバーのお休み
●土曜日 時間ちょうど9時10分に到着。パパと3女が日本より到着、空港往復送迎のため。←木曜日に時間について注意したからか、この日の朝は時間オッケーだろ?と嬉しそうにアピールして来た。オッケーオッケー!笑 

さて、来週からはいよいよパパと三女も合流して5人家族大集合、毎朝のドライバーお迎えもして貰いがいがあるわ!と思っていた矢先、土曜日空港の帰りにいきなり来週からはもう来れないと言われた!😱セブ島に住んでいる娘さんのところで、割の良い仕事が入ったらしい。娘の近くに行きたいし、今日でさようならという事であった。さようですか。。不意打ちをくらい一瞬ショックだったが、生活がかかっている彼の事だ。今週の感謝を伝え、さようならの挨拶ををした。

と言うわけで、翌週からいよいよ人数増えて乳児も居て大変なのに、また更に早起きして、国道までトライシクルを捕まえに5人で出かけないといけないじゃないか(-。-; あーあ。がんばろ。